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アイテム
IT被害に遭いやすい心理的・行動的特性に関する調査
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/105085
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1050858d80caf1-ab01-4d8a-bf97-47d0ede0772c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2014-07-02 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | IT被害に遭いやすい心理的・行動的特性に関する調査 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | セキュリティ心理学, ネット安心 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
富士通株式会社 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
富士通株式会社 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
富士通株式会社 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
富士通株式会社 | ||||||||||
著者名 |
寺田剛陽
× 寺田剛陽
× 津田宏× 片山佳則
× 鳥居悟 |
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | やり取り型の標的型メールや,水飲み場攻撃など,サイバー攻撃はユーザの心理・行動上の隙を突いた巧妙なものになってきている.こうした新たな攻撃に対抗するには,システム上の対策に加えてユーザ自身にも攻撃を見抜く力が必要となってきている.そこで我々は,組織の作業ログから近い将来にウイルス感染などのIT被害に遭う可能性の高いユーザや部門を発見し,対策を配付するシステムの開発をめざしている.ここで,被害を削減するためにはユーザや部門の特性に合わせた対策の提供が必要だと我々は考えている.この実現に向けて今回の研究では約1,000名のIT被害経験者に対してアンケート調査を行った.分析の結果,リスク敬遠志向が高いユーザはIT被害の種類を問わず被害が少ない傾向であることや,現状維持傾向が強いユーザは不正利用被害やプライバシー漏洩被害が多い傾向であることなど,IT被害経験者の心理・行動上の特徴は,被害の種類を問わずにみられるものと特定の被害にのみみられるものがあることがわかった.本結果は,組織における個人や部門のリスクの見える化や,きめ細かいサイバー攻撃対策に適用できると考えられる. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 巻 2014, p. 1498-1505, 発行日 2014-07-02 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |