Item type |
National Convention(1) |
公開日 |
2016-03-10 |
タイトル |
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タイトル |
エージェントモデルによる周期ゼミの進化メカニズムの解明 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
コンピュータと人間社会 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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静岡大 |
著者所属 |
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静岡大 |
著者所属 |
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名古屋短期大 |
著者所属 |
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静岡大 |
著者所属 |
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京大 |
著者所属 |
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京大 |
著者所属 |
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コネティカット大 |
著者所属 |
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静岡大 |
著者名 |
伊東, 啓
柿嶋, 聡
上原, 隆司
守田, 智
小山, 卓也
曽田, 貞滋
John, Cooley
吉村, 仁
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
北米には、13年もしくは17年に一度、大量発生するセミが生息している。このセミはその発生周期から周期ゼミ・素数ゼミと呼ばれており、なぜ素数周期で大発生するセミが誕生したのかは未だに大きな謎である。これまでの研究から、様々な周期が混在したときに、交雑の観点から素数周期だけが生き残ることが数値計算によって導かれていたが、その前段階である周期性そのものの進化は再現されていなかった。我々は、個体ベースのシミュレーションモデルを構築し、氷河期(平均気温の低下)という環境下でセミの周期性が進化する様子を再現することに成功した。これにより、氷河期による成長スピードの低下という危機的状況が周期性進化に大きく関係していることが示唆された。本結果は、環境変動によって進化が引き起こされることを明確に示したものである。 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00349328 |
書誌情報 |
第78回全国大会講演論文集
巻 2016,
号 1,
p. 577-578,
発行日 2016-03-10
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |