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大学生を対象とした自炊支援システムの開発
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/177237
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/177237fbe93d27-38ed-483d-b232-eca4cb2a093a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-07-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 大学生を対象とした自炊支援システムの開発 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
和歌山大学大学院 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
和歌山大学 | ||||||||||
著者名 |
辻本, 拓真
× 辻本, 拓真
× 吉野, 孝
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 大学入学に伴う一人暮らしを機に自炊を始めることは一般的だが,継続しなくなることも多い.その理由として,料理が面倒であることや,料理の習慣がないことが挙げられる.しかし一方で料理が嫌いな大学生は少数であり,何らかの動機付けによって自炊を習慣付けられる可能性がある.また,近年,食の外部化が進行している.しかし健康的な生活を送るためには食生活の自己管理が重要であり,若年のうちに食に対する知識や経験を深めることが求められる.そこで本研究では,大学生を対象とした自炊支援システム 「クックマ」 の開発を行った.クックマは,マイクロブログを通じた難易度別レシピ提示機能によって,調理能力の段階的向上やレパートリーの増加を図る.また,マイクロブログへの料理写真共有機能や,ゲーム的要素を利用した機能によって,自炊の動機付けや継続の支援を行う.評価実験の結果,以下の 3 点を明らかにした.(1) 調理能力を考慮して適切な難易度のレシピを提示することは,自炊を促進する可能性がある.(2) 料理写真をマイクロブログへ共有することは,自炊を習慣付けるきっかけとなる.(3) 利用者との応答にゲーム的要素を利用することは,自炊を習慣付けるきっかけとなる. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集 巻 2016, p. 938-945, 発行日 2016-07-06 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |