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匿名データの安全性指標としての再識別率とその活用方式の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/192226
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/192226c8c417bd-5c0e-47fa-87c7-119244da0d63
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2018-10-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 匿名データの安全性指標としての再識別率とその活用方式の提案 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | プライバシー,匿名化,再識別,匿名加工情報,PWS Cup | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
株式会社富士通研究所 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
FUJITSU LABORATORIES LTD. | ||||||||
著者名 |
小栗, 秀暢
× 小栗, 秀暢
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著者名(英) |
Hidenobu, Oguri
× Hidenobu, Oguri
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 個人情報保護法の改正以降,匿名加工情報に関する制度が定着し,外部に提供する匿名データの安全性や有用性を高める技術が求められている.匿名データに対する安全性検証のコンテストPWS Cup では,過去のコンテストルールの中で,実際の研究者やアプリケーションを用いた再識別の試みによる安全性の評価方法を採用してきた.再識別を用いた安全性指標は,他の指標に比して対応できるアルゴリズムの多様性において優れている.その反面,過去のコンテストにおいては,全て異なる定義によって安全性を評価しており,その結果として出力された匿名データも異なるものとなった.本稿では,コンテストを通じて得られた知見を通じ,再識別率の持つ安全性指標として必要な要素をプライバシーフレームワークとの比較によって検討し,再識別率と存在否定の妥当性 (Plausible Deniability) を組み合わせた安全性指標とその活用方法について提案する. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
識別子タイプ | NCID | |||||||
関連識別子 | ISSN 1882-0840 | |||||||
書誌情報 |
コンピュータセキュリティシンポジウム2018論文集 巻 2018, 号 2, p. 927-934 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |