Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2018-06-27 |
タイトル |
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タイトル |
漫画表現とクイズを用いた外国人観光客向け防災知識提供システムの評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
モバイルアプリケーション |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者名 |
志垣, 沙灯子
吉野, 孝
永井, 隼人
佐野, 楓
Brent, Ritchie
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
日本は地震や台風など自然災害が発生しやすい国土であるため,避難訓練やハザードマップの利用などの防災対策が推奨される.しかし,これらは地域住民を対象とした防災対策であり,観光客を対象としたものではない.観光客を対象とした防災対策は数少なく,外国人を対象に含む対策はさらに限られる.近年日本を訪れる外国人観光客は増加しているため,外国人観光客を対象とした防災対策が必要になってきている.そこで,外国人観光客を対象とした防災知識提供システムを開発した.本システムの目的は,外国人観光客が日本滞在中に遭遇する可能性のある災害に関する防災知識を楽しく学んでもらい,さらに防災について考えてもらうことである.そこで本システムでは,(1) 防災知識の提示を漫画表現で行う,(2) 防災知識をクイズで出題する,といった工夫を行う.従来手法は,クイズに 「 〇× クイズ」 を用いてきたが,防災には正解がない場合が多く,状況に応じて的確な行動を考える必要がある.そこで提案手法では,従来の 「 〇× クイズ」 に加えて 「 ×× クイズ」 を出題し,災害時の行動を考えてもらう.〇× クイズのみを出題するグループ ( 〇× グループ) と,〇× クイズに ×× クイズを追加して出題するグループ ( ×× グループ) にわけて実験を行った結果,クイズの効果,選択率の可視化の効果,漫画の効果,システム全体の効果において,〇× グループと ×× グループから同程度の高評価を得た. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集
巻 2018,
p. 406-413,
発行日 2018-06-27
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |