WEKO3
-
RootNode
アイテム
動的なフィンガープリンティングマップ構成に向けた地磁気の変化の定点観測
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/193583
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/193583d9e94c54-3808-4f02-b5e3-2daf751b0339
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2018-06-27 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 動的なフィンガープリンティングマップ構成に向けた地磁気の変化の定点観測 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 位置情報システム | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
奈良先端科学技術大学院大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
奈良先端科学技術大学院大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
奈良先端科学技術大学院大学 | ||||||||||||
著者名 |
寺井, 元基
× 寺井, 元基
× 新井, イスマイル
× 藤川, 和利
|
|||||||||||
論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | スマートフォンユーザーが屋内において自身の位置を知る手段として,フィンガープリンティングという手法がある.フィンガープリンティングはあらかじめ屋内のセンサデータをマッピングしておき,改めてユーザーが取得したセンサデータとセンサデータマップを比較し,現在位置を推定する手法である.これはセンサデーターが不変であることを前提としており,主に Wi-Fi や BLE の受信強度や地磁気がセンサデータとして用いられる.しかしこれらのセンサデータも実際は不変ではなく,様々な要因で変化することが考えられる.そのためセンサデータの変動パターンがわかれば,複数マップを用意して動的に変更するなどの対策が考えられる.本論文では地磁気に着目し,地磁気が短期的に変化しそうなエレベーター前,プリンター前,電車の線路の下,電子レンジ前でそれぞれ地磁気を定点観測して結果を示した.エレベーター付近,プリンター付近,電子レンジ付近では大きな地磁気の変化は見られなかったが,線路付近では電車が通過するときや発着時に地磁気が大きな影響を受けることがわかった.今後はさらに電車が通過,停車,発車するときの影響のパターンを調べ,それに対応したマップの切り替えアルゴリズムを考案する予定である. | |||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 巻 2018, p. 1035-1039, 発行日 2018-06-27 |
|||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |