Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2019-02-28 |
タイトル |
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タイトル |
ネットブート型シンクライアント群環境におけるOSキャッシュを活用するサーバ負荷分散手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
システム |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学システム情報科学部 |
著者所属 |
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公立はこだて未来大学システム情報科学部 |
著者所属(英) |
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en |
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School of Systems Information Science, Future University Hakodate |
著者所属(英) |
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en |
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School of Systems Information Science, Future University Hakodate |
著者名 |
深谷, 健太
松原, 克弥
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著者名(英) |
Kenta, Fukaya
Katuya, Matsubara
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ネットブート型シンクライアントは,GPU など端末の計算資源を有効活用しつつ,セキュリティ対策や TCO 削減を実現する手段のひとつとして,大学など大規模組織を中心に広く導入されている.一方,ネットブートにともなう起動時間の増加やレスポンス低下の課題を解決する必要があり,ピーク負荷に合わせた冗長サーバの導入や端末にディスクを搭載してディスクイメージをキャッシュするなどの対策が用いられている.しかし,これらの対策がセキュリティ対策や TCO 削減効果に影響を及ぼしている.本研究では,ほとんどの既存 OS が有するディスクキャッシュ機構に着目し,端末からサーバへのディスクイメージ ・ データの要求に対して,他の端末の RAM 上にある OS キャッシュを用いてこれに応答することで,ブートサーバの負荷を分散する手法を提案する.サーバよりも近隣の端末がメモリ上のデータを使って応答することで,サーバに対する負荷軽減だけでなく,ディスクアクセスに対する RTT の削減効果も期待できる.本稿では,Linux を対象として,カーネルのページキャッシュ機構に統合した AoE サーバ機能の実現について述べる. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12326962 |
書誌情報 |
研究報告インターネットと運用技術(IOT)
巻 2019-IOT-44,
号 31,
p. 1-7,
発行日 2019-02-28
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8787 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |