Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-06-26 |
タイトル |
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タイトル |
1時間ごとの商品の見切りを対象としたPOSデータの分析 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
行動認識 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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株式会社サイバーリンクス |
著者所属 |
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株式会社オークワ |
著者所属 |
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株式会社オークワ |
著者名 |
吉田, 結花
吉野, 孝
松山, 浩士
貴志, 祥江
大西, 剛
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
食品ロスとは,食べることができるのに,廃棄されてしまう食品のことである.食品ロスは,使用・提供されずに廃棄される「直接破棄」「食べ残し」,調理の際に皮やヘタを必要以上に捨ててしまう「過剰除 去」の3 種類に分類することができる.食品ロスの削減は国内外で注目されている.本研究では,食品ロスの中でも「直接廃棄」に注目した.直接廃棄が出る原因として,買いすぎてしまって消費ができない等が挙げられ,その原因として「見切り商品」の購入が原因ではないかと考えた.そこで,食品の見切りが,消費者の予定のない購入につながり,家庭の食品ロスが増加する」という仮説を立て,食品ロスの減少の可能性を見つけることを目的とし,消費者の見切り商品の購入に着目し POS データの分析を行った.本稿では,食品ロスに関する消費者の意識調査と 1 時間ごとの売上・見切数量および金額を記録している時系列データを中心に水産部門の POS データの分析を行った.結果として消費者は 11 時と,18 時から 19 時にかけて食品を購入しており,見切り商品の購入は夕方の 18 時から 19 時にかけて主に行われていることが分かった.また,1週間の売上・見切数量の売れ方は,全体の売れ方と比較して違いがあることから,見切りを減らすために正確な需要予測や商品の製造・発注のタイミングに考える必要があることが分かった. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集
巻 2019,
p. 1778-1783,
発行日 2019-06-26
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |