WEKO3
-
RootNode
アイテム
動的スクリプト言語の高効率実行を目的としたプロセッサアーキテクチャの拡張
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/203217
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2032173ef7eb82-ac16-45f4-962a-5fdace43f725
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2020 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-02-20 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 動的スクリプト言語の高効率実行を目的としたプロセッサアーキテクチャの拡張 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | プロセッサアーキテクチャ | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
九州大学大学院システム情報科学府 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
東京大学大学院情報理工学系研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
九州大学大学院システム情報科学研究院 | ||||||||||||
著者名 |
眞下, 達
× 眞下, 達
× 塩谷, 亮太
× 井上, 弘士
|
|||||||||||
論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 動的スクリプト言語は幅広い分野で利用されているものの,その実行時オーバーヘッドが大きな課題となっている.動的スクリプト言語を処理する仮想マシンでは一般に,実行時にさまざまな要素を動的に解決する必要がある.特に,仮想マシン上のオペランドの処理では多くのメモリ・アクセスを必要とし,それが実行性能を下げる大きな要因となっている.このオーバーヘッドを削減するために我々は OFAR (Operand Fetching And Remapping)と呼ぶ手法を提案する.OFARは,(1) オペランド値の浮動小数点物理レジスタ (FPPR: Floating-Point Physical Register) へのマップと,(2)オペランド番号のフロントエンドによるフェッチの,2つから成る.一般に,仮想マシンの大分部は整数命令によって実装されており,FPPR の大部分は使用されていない.これを利用し,通常はメモリ上に置かれる仮想的なオペランドの値を FPPR にマップする.これにより,オペランド・アクセスに伴うメモリ・アクセスの多くを省略することができる.また一般に,仮想命令のオペランド番号は基本的には不変であり,命令コードと同様に演算の結果により書き換わることがない.これを利用し,通常はバックエンドで読み出されるオペランド番号を,命令フェッチと同じようにしてフロントエンドで読み出す.これにより,オペランド番号をロードするための命令が省略されることに加え,早期にオペランド番号が得られることによりレイテンシを削減する. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10096105 | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告システム・アーキテクチャ(ARC) 巻 2020-ARC-240, 号 32, p. 1-11, 発行日 2020-02-20 |
|||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-8574 | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |