WEKO3
-
RootNode
アイテム
能の謡のピッチ解析による日本の音階の変遷過程の検証
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/205823
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2058234b031299-c6fe-4e63-87dd-33a278eb333f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2020 by the Information Processing Society of Japan
|
Item type | National Convention(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-02-20 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 能の謡のピッチ解析による日本の音階の変遷過程の検証 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | コンピュータと人間社会 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
能楽師 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
法大 | ||||||||||
著者名 |
田中, 敏文
× 田中, 敏文
× 伊藤, 克亘
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 日本の伝統音楽の音階は、西洋音楽のオクターブ音階とは異なる。小泉文夫は20世紀半ばに世界各地の民族音楽を採集し、完全4度を枠組みとするテトラコルド音階が東アジア中心に広く分布することを発見した。さらにテトラコルドが積み重なるとオクターブ音階に変遷する傾向を確認した。能の謡の代表的な音階の一つであるヨワ吟は、上、中、下という完全4度間隔の核音とその中間音で構成され、典型的なテトラコルド音階である。著者は長年の能楽師としての経験から、ヨワ吟の音階にオクターブ音階に変遷する兆候を感知し、その一例として上で終止する時の実際の音高が流儀によって異なることをピッチ解析により検証した。 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN00349328 | |||||||||
書誌情報 |
第82回全国大会講演論文集 巻 2020, 号 1, p. 315-316, 発行日 2020-02-20 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |