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アイテム
GPUからの疑似的なシグナル送信によるプロセスレベル障害からの復旧
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/206338
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2063389dd4284f-a14b-475d-b9f1-e81c9ffcdb39
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2020 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2020-07-23 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | GPUからの疑似的なシグナル送信によるプロセスレベル障害からの復旧 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | コンテナ・IoT・GPU | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
九州工業大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
九州工業大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
著者名 |
木村, 健人
× 木村, 健人
× 光来, 健一
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年の大規模かつ複雑なシステムにおいてシステム障害を回避するのは難しい.そのため,システムに障害が発生した場合には迅速に障害を検知して復旧を行うことが重要である.障害からの復旧を行うにはシステムにログインして作業を行う必要があるが,システムが応答しなければハードウェアリセットによって復旧するしかない.しかし,強制的にシステムのリセットを行うとデータが失われ,復旧に時間やコストがかかる可能性がある.本稿では,GPU 上の復旧システムが OS を間接的に制御することでシステム障害からの復旧を行う GPUfas を提案する.GPUfas では,GPU からメインメモリ上の OS データを書き換え,OS 自身の機能を用いて障害の原因を取り除く.復旧の一例として,GPU からプロセスに疑似的なシグナルを送信することによりプロセスレベルの障害からの復旧を可能にする.我々は Linux と CUDA を用いて GPUfas を実装し,GPU からメインメモリ上の OS データを透過的に書き換えられるようにした.VM 内のシステムの障害については,VM イントロスペクションを拡張して OS データを書き換えられるようにした.GPUfas を用いてプロセスレベルの障害からの復旧についての実験を行った. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2020-OS-150, 号 6, p. 1-8, 発行日 2020-07-23 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |