Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2021-05-20 |
タイトル |
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タイトル |
清掃工場における磁気と気圧を用いた屋内測位可能性の現地調査 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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日立造船株式会社 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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日立造船株式会社 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属(英) |
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en |
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Nara Institute of Science and Technology |
著者所属(英) |
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en |
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Hitachi Zosen Corporation |
著者所属(英) |
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en |
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Nara Institute of Science and Technology |
著者所属(英) |
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en |
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Hitachi Zosen Corporation |
著者所属(英) |
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en |
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Nara Institute of Science and Technology |
著者名 |
奥村, 嶺
新, 佑太郎
新井, イスマイル
川端, 馨
藤川, 和利
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
清掃工場では,現在,集中管理室からの遠隔運転が可能となっているが,機器の点検や清掃は,依然として現場に作業員が赴く必要がある.運用費の削減によって人員を極限に減らした場合,現場に 1 人で赴くことが一般的になるが,不慮の事故を迅速に発見するために,リアルタイムに作業員の位置をモニタリングする必要がある.既存手法として,Wi-Fi や Bluetooth 等電波を利用するものがあるが,清掃工場では通信設備の需要が乏しく,また広大であることから,測位のためだけに Wi-Fi 基地局や Blueooth のビーコンを設置するコストは負担できない.そこで,我々は磁気に注目している.磁気による屋内測位手法では,インフラ整備は不要でありコスト削減が見込まれる.さらに清掃工場には,帯磁した金属,大型モータや発電機が広範囲にわたって存在しており,各地点で磁気の特異性が観測できるのではと考えた.このような仮定のもと,我々は清掃工場における屋内測位システムの開発を目的とし,現場でのデータ収集と解析を進めている.本稿では,清掃工場内の空間的な測位に対して,気圧を用いてフロアを特定する鉛直方向の推定と,1 フロア中の場所を特定する水平方向の推定の 2 項目について検証した結果を示している.前者は 10 フロアから 1 フロアを推定するタスクとして正解率 0.895 を得ており,後者は,フロアの特定および端末の姿勢が把握された上で,測位誤差の中央値が 9.16[m] であった. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11851388 |
書誌情報 |
研究報告モバイルコンピューティングと新社会システム(MBL)
巻 2021-MBL-99,
号 27,
p. 1-8,
発行日 2021-05-20
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8817 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |