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アバターの外見的性別とユーザーの実性別がスキンシップに及ぼす影響:ソーシャルVRにおけるフィールドスタディ
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217467
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217467e7f6f14a-826f-4bea-83b9-9d3e322ef1ac
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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公開日 | 2022-03-07 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | アバターの外見的性別とユーザーの実性別がスキンシップに及ぼす影響:ソーシャルVRにおけるフィールドスタディ | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ARとVR2 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
東京都市大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
東京都市大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
東京都市大学 | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Tokyo City University | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Tokyo City University | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Tokyo City University | ||||||||||||
著者名 |
津田, 奏
× 津田, 奏
× 清水, 洸希
× 市野, 順子
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | VR 空間においてアバターを介した際のユーザーの認知や行動に関する知見が得られつつあるが,ソーシャル VR プラットフォームにおいてユーザーの行動を検討した研究は限られる.本研究は,最も基本的な人間的コミュニケーションであるスキンシップに焦点を合わせ,ソーシャル VR ユーザーがどのようなスキンシップをとっているのかを探る.ソーシャル VR プラットフォームの一つである VRChat をフィールドとし,調査者(著者ら)が被調査者(一般ユーザー)に接近し話しかけた際の被調査者の行動を観察し,計 30 時間 168 人分の一般ユーザーのデータを収集した.収集したデータを用いて,3 つの変数――調査者のアバターの外見的性別(2 水準:男性,女性),調査者の実性別(2 水準:男性,女性),被調査者の対話時の音声有無(2 水準:音声あり,音声なし)――を要因として分析した.その結果,(1) 調査者の実性別が女性の場合の方が男性の場合よりも,スキンシップの頻度が有意に高く,スキンシップの仕方もハグや頭を撫でるといった親密なものが多かった.その一方で,(2) 調査者のアバターの外見的性別はスキンシップの頻度に影響を与えなかった.また,(3) 被調査者の対話時の音声がない場合の方がある場合よりも,スキンシップの頻度が有意に高かった.これらから,アバターの外見よりも中身の性別の方がユーザーの行動に強く影響を及ぼしていることがわかった. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 巻 2022-HCI-197, 号 48, p. 1-7, 発行日 2022-03-07 |
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ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |