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アイテム
トランプカードを用いた対称関数に対する追加カード2枚の秘密計算
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/225713
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/22571331d21316-ac0a-4120-a709-41368552e941
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2025年5月4日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, IOT:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-05-04 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | トランプカードを用いた対称関数に対する追加カード2枚の秘密計算 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | CSEC, 暗号 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
東北大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
東北大学サイバーサイエンスセンター | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Graduate School of Information Sciences, Tohoku University | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Cyberscience Center, Tohoku University | ||||||||||
著者名 |
四方, 隼人
× 四方, 隼人
× 水木, 敬明
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 入力値を秘匿したまま出力のみを得る計算が秘密計算であり,物理的なカード組を用いて実現できることが知られており,カードベース暗号と呼ばれる.カードベース暗号の分野で重要な問題の一つに,広いクラスの関数に対する汎用的なプロトコルを構成し,必要な「追加カードの枚数」の上界を与えることがあり,これを目的とする多くの研究が存在する.本稿では,そのようなクラスとして,最近よく研究されている「多値出力の対称論理関数」を扱う.2020 年に Runguwises と Itoh は,カードベース暗号で典型的に用いられている 2 種類のカード(黒いカードと赤いカード)を用いる場合,追加カード 2 枚で任意の多値出力の対称論理関数を秘密計算できることを示した.これに対して著者らは SCIS 2023 において,4 種類のカードの使用を許容することによって,任意の多値出力の対称論理関数に対し追加カード無しでプロトコルを構成できることを示した.本稿では,一般的に入手しやすいカードであるトランプカードを利用する場合を考え,必要な追加カード枚数の上界を与える.すなわち,トランプカードを用いる場合,任意の多値出力の対称論理関数に対して,2 枚の追加カードがあれば秘密計算プロトコルを構成できることを示す. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA12326962 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告インターネットと運用技術(IOT) 巻 2023-IOT-61, 号 5, p. 1-8, 発行日 2023-05-04 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8787 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |