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空間認知に困難を示すアスペルガー障害児への文字指導
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/714
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/714c08914ec-ab81-4135-84f1-fd08f8c85dd5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 空間認知に困難を示すアスペルガー障害児への文字指導 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
三浦, 光哉
× 三浦, 光哉× 千葉, 愛莉 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 空間認知能力の低いアスペルガー障害児に対して、小学校で学習する時期に合わせて、ひらがなとカタカナの文字指導を試みた。最初に心理検査など実態調査を実施し、認知処理様式の特性を詳細に分析した口その後、強い能力を活かした教材( 部屋分けしたマス、ひらがなの手本、カタカナの手本) を開発して、段階的に文字指導を行った。その結果、最終的に小学校1年生で通常使用しているノートの大きさである25mm×25mmのマスの中に、ひらがなの清音46文字を計14回の指導で、カタカナの清音46文字を11回の指導で正確に字を書くことができ、鏡文字や極端に線が曲がる文字等が改善された。また、視知覚発達検査で、10ヶ月の遅れがあった「形の恒常性」と「空間関係」が、3ヶ月の遅れに改善してきた。さらに、対象児の認知処理様式の特徴を担任教師や保護者に伝えることで、その後に指導や対応に活かすことにつながった。 | |||||
書誌情報 |
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要 号 3, p. 47-58, 発行日 2008-06 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター |
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Cite as
三浦, 光哉, 千葉, 愛莉, 2008, 空間認知に困難を示すアスペルガー障害児への文字指導: 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター, 47–58 p.
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