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知的障害特別支援学校高等部におけるコミュニケーションに関する指導の現状と課題
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/748
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/7481683751f-27c1-4534-bca1-7ae50b71afae
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 知的障害特別支援学校高等部におけるコミュニケーションに関する指導の現状と課題 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
佐々木, 健太郎
× 佐々木, 健太郎× 野口, 和人 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では,国立大学教育学部附属特別支援学校39校の研究資料を基に,知的障害特別支援学校高等部におけるコミュニケーションに関する指導の現状と課題について調査することを目的とした。その結果32校での実践報告が見られ,(1)コミュニケーションスキルの形成を目指した取組,(2)人とかかわることに関する態度や力の育成を目指した取組,(3)生徒同士の関係性に着目した取組に分類された。(1)のスキル形成に関する取組においては,スキルの活用場面が限定され,般化が課題として挙げられていた。(3)の取組については,十分な成果が得られているものは多くなかったが,生徒同士の関係性を考慮することで,対象生徒の対人関係に改善が見られたことや人間関係の拡大が見られた取組があった。以上の結果から,今後求められる指導の方向性として,スキルを活用できる多様な場面を設定すること,生徒同士の関係を構築することを基盤にコミュニケーションスキル等の指導を行うこと,卒業後の生徒の様子から長期的な視点で指導内容を評価することが考えられた。 | |||||
書誌情報 |
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要 号 10, p. 83-92, 発行日 2015-06-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター |