WEKO3
-
RootNode
アイテム
人格の同一性の規準を求める必要性について
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/519
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/5198c6e6c95-a1b1-4da1-8c5f-807194267e4a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-04-09 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 人格の同一性の規準を求める必要性について | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | The Necessity of the Criterion of Personal Identity | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 哲学 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 人格の同一性 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ジョン・ロック | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 一人称 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 三人称 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
石毛, 弓
× 石毛, 弓
|
|||||||||
著者別名 |
ISHIGE, Yumi
× ISHIGE, Yumi
|
|||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 人格の同一性の規準について、ロックの意識説を基にしてその妥当性を論じる。ロックは、人格とは思考する知性ある存在であり、理性と省察をそなえたものであるとする。そしてこのような主体が、意識によって自己の経験を把握するかぎりにおいて、時間を通じた人格の同一性がなされると主張した。自己の意識によって心理的なものを把握することが人格の同一性の規準を保証するとすれば、この意識とは「わたし」を主語とする一人称的なものであると考えられる。しかしまたロックは、法による賞罰を受けるに値する存在としても人格とその同一性を論じている。この点にかんしては第三者が観察した結果が影響するため、一人称と対比する意味で三人称的な言説であるといえるだろう。 本論では、これら一人称と三人称の言説の両方が人格の同一性の規準には必要であることを、心の哲学における議論を参照しながら分析する。また、人格の同一性の規準を研究する必要性について、その社会的な意味と意義という観点から論じる。 |
|||||||||
書誌情報 |
大手前大学論集 en : Otemae Journal 巻 14, p. 1-16, 発行日 2014-03-31 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 大手前大学 | |||||||||
出版者(英) | ||||||||||
出版者 | Otemae University | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 1882644X | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 2100000227 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |