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境を区切るもの - 家札・門札・免札を例に -
https://niu.repo.nii.ac.jp/records/730
https://niu.repo.nii.ac.jp/records/730dff66137-7dad-4d47-b79a-02d63169220c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2015-04-01 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 境を区切るもの - 家札・門札・免札を例に - | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | The Criteria to Define Folkloristic Borders : On the Iefuda, Kadofuda and Menfuda | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
著者 |
立平, 進
× 立平, 進
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抄録 | ||||||||||||
内容記述 | 民俗学は、ある特定の地域を限って調査する場合が多く、所定の調査項目に従ってではあるが、主な手段として、いろいろな分野(角度)から聞き取り調査を実施することになる。その際、調査対象地域をどのように設定するのかという基本的な命題がある。調査対象地としての地域は、ただ単に地理的広がりの範囲を対象とするのではなく、民俗学的な領域について、その範囲を確定する必要があるからである。地域を認識することについて、過去に必ずしも充分に研究されてこなかった経緯がある。ほとんどの場合物理的に地理的広がりを地域として認識していたためである。ある地域に住む人々は、どのような広がりの中で生活していたのか、あるいは自らの生活範囲について、どのように認識しているのかということが問題であるのだが、これが民俗学的に明確に示された例は少ない。本稿では家と屋敷と村境について、比較的容易に境を示すことができる事例が抽出できたため、これを報告しながら境を区切るものは何かという表題に近付いていく手ががりとした。ここで取り上げたサブタイトルに記す「家札・門札・免札」は、民俗資料として、特に信仰の民具というべきものである。その信仰に触れながら、民具として機能している実態を考察した。 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 民俗 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 境 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 信仰 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 木杭 | |||||||||||
書誌情報 |
長崎国際大学論叢 en : Nagasaki International University Review 巻 7, p. 45-54, 発行日 2007-01 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 長崎国際大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子 | 1346-4094 | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子 | AA11766493 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |