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インターネットを活用した遠隔社会教育研修の在り方に関する調査研究報告書 平成21年度社会教育事業の開発・展開に関する調査研究事業
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/926
https://nier.repo.nii.ac.jp/records/926499a7e80-283a-4298-9f19-6b8fa5dd4386
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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20110803153951-1312353591739 (4.1 MB)
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | インターネットを活用した遠隔社会教育研修の在り方に関する調査研究報告書 平成21年度社会教育事業の開発・展開に関する調査研究事業 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
社会教育実践研究センター
× 社会教育実践研究センター |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2010-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1 調査研究のねらい・ 研修機会が減少した状況の中で、社会教育関係者の資質・能力を向上させるためには、研修の効果的な実施方法を開発することが喫緊の課題となっている。・ そのため、インターネットを活用した遠隔社会教育研修において、効果的なプログラム構成、学習支援者としてのチューターに求められる役割等について整理し、遠隔社会教育研修の効果的な運用方策の要件などを明らかにした。2 調査研究の概要(1)インターネットを活用した遠隔社会教育研修の位置付け 本調査研究における「遠隔社会教育研修」は、「インターネット等を活用した遠隔による事前・事後研修と研 修受講者が対面する集合研修の組合せによる形態(ブレンディッド・ラーニング)をとる研修」とし、当センター 及び北海道で実施する研修会を活用して検証を行った。(2)遠隔社会教育研修を効果的に進めるチューターの役割について検証 遠隔研修においてチューターを設定し、集合研修でその役割について検証を行った。その結果、受講者が チューターに求める役割として、?学習内容の理解度が高まる指導・助言(94%)、?課題意識を生む指導助 言(86%)であることが明らかとなった他、「講師とのパイプ役」、「受講者同士の人間関係の円滑化」などの 人間関係構築の支援を求めていることが分かった。 さらに、遠隔研修においては、集合研修を効果的に進めるため、チューターが受講者の学習不安を軽減し、 主体的参加への意欲付けを行うことが有効があることが分かった。 (3)効果的な個人用学習教材の開発 1. 学習コンテンツの制作・活用 平成21年度までに遠隔社会教育研修用学習コンテンツを6本制作した。コンテンツの画質、長さ、内容、操作 性等について、受講者から全て80%を超える満足度を得ている。また、「研修の手引き」の内容については 92%、チューターの役割については86%と、いずれも高い満足度を得ている。 2. 学習シート等 受講者の集合研修に臨む課題意識を高める上で、学習コンテンツ視聴後に疑問、質問、要望等を記入する 「学習コンテンツ視聴カード」を開発した。 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB0339014X | |||||
関連名称 | CiNii Books |