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アイテム
FPGAを用いた4Kタイルドディスプレイシステムの開発
https://uec.repo.nii.ac.jp/records/9523
https://uec.repo.nii.ac.jp/records/9523a17ce526-a15c-424e-9fbb-e3e8efdadf9c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||
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公開日 | 2020-03-11 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | FPGAを用いた4Kタイルドディスプレイシステムの開発 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||||||
資源タイプ | thesis | |||||||||
著者 |
白井, 暁
× 白井, 暁
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 近年,ディスプレイをタイル状に並べて大画面を構成するタイルドディスプレイが駅前のデジタルサイネージ等で普及している.タイルドディスプレイを構成する際は特殊な GPU や業務用ディスプレイを使用することが多いが,いずれも汎用性やコストの問題を抱えている.また,4K ・ 8K 衛生放送の開始やゲーム機器の 4K 出力対応など映像コンテンツの高解像度化が進んでいるが, 4K 以上の映像を視聴する環境を用意することはコスト面などから未だハードルは高い.そのため, Full HD 解像度( 2K: 1920x1080 ピクセル)のディスプレイを利用してタイルドディスプレイを構成することでコストを抑えられると同時に大画面で 4K 以上の高解像度映像を見ることが可能になる. 本研究では FPGA を用いて YCbCr4:2:0 方式の映像入力をサポートすることで 4K 映像(3840x2160 ピクセル)入力が 可能な 4 画面タイルドディスプレイシステムを開発した.YCbCr4:2:0 方式の映像入力をサポートしたことで, Full HD RGB 方式のデータ量のまま 4K 解像度映像の入力を実現した.各ディスプレイの出力解像度は Full HD であり,システム全体で 4K 解像度映像を表示出来る.また,タイルドディスプレイ固有の問題としてディスプレイ枠の部分の映像を間引く操作(ベゼルコレクション)が必要となるが,既存のシステムは特定のディスプレイのベゼル幅に固定されており変更のためには FPGA 回路の再コンパイルが必要であった.本システムではスイッチによる動的なベゼルコレクション機能を実現したため,その場でディスプレイ毎の設置状況に合わせてベゼル幅の調整が可能なシステムとなっている. 本システムを含む 46 インチから 111 インチの 4 つのディスプレイに対し Full HD から 8K 解像度の映像を表示して, 30 人に対し「迫力感」,「近くから見た繊細さ」,「遠くから見た鮮明さ」に関するアンケート調査を行った.繊細さに関しては当初想定した評価は得られなかったが,迫力感に関してはある程度想定した効果が得られた. |
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学位名 | ||||||||||
学位名 | 修士 | |||||||||
学位授与機関 | ||||||||||
学位授与機関名 | 電気通信大学 | |||||||||
学位授与年度 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 2019 | |||||||||
学位授与年月日 | ||||||||||
学位授与年月日 | 2020-03-25 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||||||
専攻 | ||||||||||
情報理工学研究科 | ||||||||||
専攻 | ||||||||||
情報・ネットワーク工学専攻 |