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アイテム
江戸時代の甘味噌と料理の再現
https://doi.org/10.20557/00003491
https://doi.org/10.20557/00003491325eb1b8-dd63-4c65-9bbd-9e00a2121494
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-05-16 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 江戸時代の甘味噌と料理の再現 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Reproduction of Sweet Miso and Dishes from the Edo Period | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.20557/00003491 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
河合, 潤子
× 河合, 潤子
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 1日3食を食べる習慣は,鎌倉時代から始まり,江戸時代後期には定着し たと言われる。しかし,1回の食事が整っているわけではなく餅2個や饅 頭,粥などの軽食ですませているため,現代の3食とはかなりかけ離れてい る。小腹がすいたら食べるという軽食感覚であったと考えられる1)。江戸で は,参勤交代による単身赴任の武士が外で飲食をする機会も増え,味噌をは じめ様々な調味料や文化が開発,発展していったとされている。 そこで,本研究では,一般的に家庭で作られていた伝統的な調味料である 味噌の中でも,塩分含量が少なく甘味の強い「江戸甘味噌」に注目した。江 戸甘味噌の特徴,調製方法,さらに当時作られていた料理を当時の書物から 時代背景を加味して取り入れた。しかし,いろいろな方法が記されていたた め,現代の家庭でも可能な方法で調整した。調整した江戸甘味噌はくせの無 い香りや旨味があり,特に独特の甘みには腸内環境にも好影響をもたらすイ ソマルトースが含まれていた。今後,健康への取り組み,食文化の継承保持 からも江戸甘味噌普及に向けた取り組みは重要と考える。 |
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書誌情報 |
椙山女学園大学研究論集 : 人文科学篇・社会科学篇・自然科学篇 en : Journal of Sugiyama Jogakuen University. Humanities, Social sciences, Natural sciences 号 54, p. 63-74, 発行日 2023-03-01 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 椙山女学園大学 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 24369632 | |||||||||
NCID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA12936941 |
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Cite as
河合, 潤子, 2023, Reproduction of Sweet Miso and Dishes from the Edo Period: 椙山女学園大学, 63–74 p.
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