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アイテム
沖縄諸島の<葬送歌>
https://kgwu.repo.nii.ac.jp/records/295
https://kgwu.repo.nii.ac.jp/records/295e74580c6-de16-4712-afd6-72ecb429b0a6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 沖縄諸島の<葬送歌> | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Funeral Songs in Okinawa Islands of Japan | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 供養歌 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 哀惜歌 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ウムイ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 泣き女 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ジェンダー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
酒井, 正子
× 酒井, 正子× SAKAI, Masako |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 日本本土の葬儀は一般に厳粛さを尊ぶ。対照的に琉球弧(奄美・沖縄)の島々では,死者に対して声をあげて泣き,うたい,語りかけることは別れに不可欠な行為とされた。声をかけることは情けをかけることであり,それにより死者も鎮まると考えられていたのである。本稿でとりあげる<葬送歌>とは,死後四十九日ころまで葬送に直接関わってうたわれる,無伴奏の歌謡群である。それらは葬儀での儀礼的な<供養歌>と,死後四十九日頃までの個人的な<哀惜歌>に分けられ,様式的には泣きじゃくりに近い不定型な弔い泣きから,有節的な短詞型歌謡までを含む。歌謡の生成と様式化を考える上でも,また「死の受容」を考える上でも重要なジャンルであるが,1970年代以降しだいにうたわれなくなっている。中でも最も廃れている沖縄諸島の<葬送歌>の習俗を,文献から検証する。幕末のフランス人宣教師の記録,国王やノロ(神女)そして一般庶民のための葬送のウムイ(神歌),ムヌイーナチ(物言い泣き),別れあしび(若者仲間の葬宴)などに言及し,琉球弧の他地域と比較しつつその位置づけをさぐる。また明治近代化による沖縄的習俗の撲滅運動の一環として「泣き女」がやり王にあげられた背景を,ジェンダー的な視点から考察する。 | |||||
書誌情報 |
川村学園女子大学研究紀要 en : The journal of Kawamura Gakuen Woman's University 巻 16, 号 2, p. 123-142, 発行日 2005-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 川村学園女子大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09186050 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10179111 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110004625362 |