WEKO3
-
RootNode
アイテム
魚肉のパルブアルブミン含有量に対する調理法の効果
https://tojo.repo.nii.ac.jp/records/182
https://tojo.repo.nii.ac.jp/records/182c422e8b1-3426-434c-98c7-a513ead6f4c8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-10-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 魚肉のパルブアルブミン含有量に対する調理法の効果 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パルブアルブミン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 調理方法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 魚類アレルギー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
渡邊, 真衣
× 渡邊, 真衣 |
|||||
著者(ヨミ) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 610 | |||||
姓名 | ワタナベ, マイ | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 611 | |||||
姓名 | Watanabe, Mai | |||||
著者所属 | ||||||
柴田学園大学 生活創生学部 健康栄養学科 | ||||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景】 近年、世界的にアレルギー疾患の患者数が増加している。アレルギー疾患の中でも、食物アレルギーは死亡に至る例があり、注意を要する疾患の1つである。このため、食べられる範囲を超えたアレルゲンの摂取を防ぐことに加えて、調理法によるアレルゲンの不活化など、より安全性を高めるための手法が求められている。 【目的】 成人における食物アレルギー原因食物のうち、魚類に含まれる主要なアレルゲンはパルブアルブミン(PA)である。PAは熱処理することで免疫グロブリンEとの反応性が低下することが知られている。そこで本研究では、種々の調理法により抗原として機能するPAがどの程度減少するかを確認し、安全性を高める調理法について検討した。 【方法】 タラ、サケ、サバ、イワシ、サンマ、マグロの可食部を採取し、「煮る」・「焼く」・「蒸す」の調理法を実施した。さらに、高温で調理した試料として市販の缶詰も利用した。各試料に含まれるPAの相対量は抗PA抗体を用いたウエスタンブロット法により明らかにした。 【結果・結論】 水溶性タンパク質であるPAはサケ、サバ、サンマ、では「煮る」ことでその含有量を減少できる可能性があること、ただしイワシは「煮る」ことでは減少しない可能性が明らかとなった。これらの結果は、PAの抗原性低下を目的とした場合、最適な調理法は魚種により異なることを示唆している。 |
|||||
書誌情報 |
柴田学園研究紀要 巻 2, 号 1, p. 1-10, 発行日 2022-09-30 |
|||||
ISSN | ||||||
値 | 2758-0237 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Effect of cooking methods on parvalbumin content in fish fillet | |||||
出版者 | ||||||
値 | 学校法人 柴田学園 | |||||
資源タイプ | ||||||
値 | Article |