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女性労働と福祉の発展
https://twcu.repo.nii.ac.jp/records/15375
https://twcu.repo.nii.ac.jp/records/15375515e0e5a-01d2-48b5-92dd-4ccff8b4189d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-03-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 女性労働と福祉の発展 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
染谷, 俶子
× 染谷, 俶子 |
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著者名ヨミ | ||||||
値 | ソメヤ, ヨシコ | |||||
著者名(別表記) | ||||||
値 | SOMEYA, Yoshiko | |||||
内容 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 福祉と女性とのかかわりを考えるとき、福祉サービス受給者としての立場にある女性と、またそのサービス提供者としての女性、という両側面を指摘することができる。どちらの場合も、歴史的に女性が大きな割合を占めている。しかも両者は複雑な関係性のもとに、切り離すことのできない相互関連性を持っていることがわかる。一方では福祉サービスの受給対象となる立場にあり、自立が不可能で社会的援助を必要としている"社会的弱者"としての女性と、他方では支援を求めている人々に対し、必要な"福祉サービス提供者"としての女性である。福祉サービスを受ける対象者には、男性よりも社会的自立が困難な立場にある女性が圧倒的に多い。また生活維持、介護の担い手としての役割は、従来女性が家族の中で行なってきた。しかし社会環境の変化に伴い、従来家庭の中で遂行されていた役割は、次第に家庭外で、家族以外の人に対し、職業として行なうようになった。その仕事は、あたかも「女性の天職」であるかのように捉えられ、発展してきている。ここでは、女性労働と福祉労働の発展と経緯、家族の福祉ニーズとその社会化、また女性の就労を可能にするための福祉サービスに焦点を当て、考えていきたい。 | |||||
コンテンツの種類 | ||||||
値 | 紀要論文 | |||||
NCID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00161572 | |||||
書誌情報 |
経済と社会:東京女子大学社会学会紀要 巻 35, p. 35-56, 発行日 2007-03 |