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児童ポルノ規制における保護法益について
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/9308
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/93080bcce8c9-b0ff-4540-96ba-e7e0d34bc8c4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2018-11-26 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 児童ポルノ規制における保護法益について | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Von den Schutzgüter bei Bekämpfung der Kinderpornographie | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 児童ポルノ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 保護法益 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Kinderpornographie | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Rechtsgut | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Schutzgut | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 性的自由 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 性的自己決定権 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Walter Gropp | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Tatjana Hörnle | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Jörg Eisele | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
髙良, 幸哉
× 髙良, 幸哉
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著者別名(英) | ||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||
識別子 | 39925 | |||||||||
姓名 | TAKARA, Koya | |||||||||
言語 | en | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 児童ポルノ規制の保護法益に関し,わが国においては被写体児童の保護という個人的法益に基礎をおく見解が長く通説的見解であったが,2014年の児童ポルノ法改正における児童ポルノ単純所持罪の新設により,かかる観点からの理論づけが困難になっている。さらに,東京高判平成29年1月24日判例集未登載(Westlaw 文献番号:2017WLJPCA01246001)において,児童ポルノの保護法益について社会的法益から説明する裁判例も登場するなど,児童ポルノ規制を巡る状況は変化している。一方,わが国の刑法が範とするドイツにおいては,被写体児童の保護の観点を踏まえつつ,将来害される恐れのある児童の保護という観点を取り込み,仮想児童ポルノ規制や単純所持規制についての根拠づけを図っている。そこでは児童ポルノ規制の保護法益と規制目的を意識した検討がなされている。本稿は,ドイツにおける児童ポルノ規制をめぐる議論を参照し,児童ポルノ規制の保護法益と児童ポルノの規制目的を明らかにし,近時の児童ポルノ規制をめぐる諸論点について検討するものである。 | |||||||||
書誌情報 |
比較法雑誌 巻 51, 号 3, p. 129-156, 発行日 2017-12-30 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 日本比較法研究所 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0010-4116 | |||||||||
権利 | ||||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
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Cite as
髙良, 幸哉, 2017, Von den Schutzgüter bei Bekämpfung der Kinderpornographie: 日本比較法研究所, 129–156 p.
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